マルティーナ:OWSムーブメントは必ずしも連帯感だけに溢れた空間ではないし、その連帯感が達成されているとも思えない。でも私が一番魅かれるのは、そのユニークな人と人の出会いの場としての可能性と、そこで起きる衝突を人々がどう解決して行くかの可能性。なので、私にとって、リバティースクエアや他都市でOWSの中心になっている場所は、人々の連帯の場というよりは、古代ギリシャで“アゴラ”と呼ばれていた市民の広場、つまり政府や議員など市民を代表する機関なしに一人一人の市民が個人として政治に参加し物事を解決して行く場、それがこのムーブメントにくっついているとても魅力的な手段(ツール)なので、注目しています。